「わらしべ長者』のお話 皆さんはご存知ですか?

 

♢♢♢あらすじ♢♢♢

正直者の貧しい男が、運を授けて欲しいと観音さまに願掛けをする。すると観音さまが現れ、お堂を出た時に初めて手にした物を大切にして西へ行くようにと言われる。

男はお堂を出たとたん転んで一本の藁を手にする。それを持って西へ歩いていくとアブが飛んできたので、藁でしばって歩き続けた。泣きじゃくる赤ん坊がいたので、藁につけたアブをあげた。すると母親がお礼にと蜜柑をくれた。暫く歩き疲れたので木の下で休んで蜜柑を食べようとすると、お金持ちのお嬢様が水を欲しがって苦しんでいた。そこで蜜柑を渡すと、代わりに上等な絹の反物をくれた。男は上機嫌に歩いていると倒れた馬と荷物を取り替えようと言われ、死にかけの馬を強引に引き取らされてしまった。やさしい男は懸命に馬を介抱し、その甲斐あって馬は元気になった。

馬を連れて城下町まで行くと、馬を気に入った長者が千両で買うと言う。余りの金額に驚いて失神した男を、長者の娘が介抱するが、それは以前蜜柑をあげた娘だった。長者は男に娘を嫁に貰ってくれと言い、男は藁一本から近在近郷に知らぬ者のない大長者になった。

 

このお話のように、価値が膨らんだらいいな~。

とても夢がありお金について色々と考えさせられるお話です

価値に担う対価を支払う

ほしいものを 手に入れる術として

物々交換から始まり 石や貝殻 米やGOLDから 現代の通貨 お金に至ります

お金って何?と、たずねるとだいたいの人が

「とても大切なもの」と敬います

確かにそうですね!おかねは大切です。

「大切に扱えば必ず戻る」と信じています。

「お金持ちになりたい」「たくさんほしい」とも話します

 

 

お金とは

エネルギーであり ツール(便利な道具 )にすぎません。

「お金」というのは、野球のバットや料理時使う包丁と同じように道具なのです。

包丁をうまく使って美味しいお料理ができると素敵ですね

自分のバットでヒットやホームランが打てたら 生きがいになります

お金も同じ

包丁さばきのようにうまく取り扱って綺麗に無駄なくお金を有効に使います。

人に喜んでもらえるような活きたお金の使い方に憧れます

 

同時に包丁やバットは、取り扱いを誤ると危険なものでもあります。

例えば借金を増やしてしまったり 詐欺にあったり 人をだましたりと

お金が欲しいあまり欲にかられ心を失くすとお金に振り回され死に金になります

そのようなことにならないためにも真剣にお金について学ぶべきですね