昨夜は、満月でした
今夜は、「十六夜」 一六夜と書いて 「いざよい」と、よびます。
十六夜は、新月から数えて16日目の夜のことです。「いざよい」とは躊躇う（ためらう）という意味の動詞 いざようの連用形から名詞となったようです
月が出るじかんは、毎日50分ほど遅くなるからだそうです
また 望月（満月）を過ぎたという意味から陰暦十六日（特に八月一六日）の夜を既望 （希望）という場合がございます
十六夜とは陰暦八月一六日の夜 またはその日の夜の月も さします
なので八月一六日 この日が必ずしも新月から数えて十六日かといえばそうでもなく また 中秋の名月一年で一番きれいなお月様として有名な 旧暦八月一五日が必ずしも満月ではございません。
毎月一五日の夜月を 十五夜と表現することもございます
中秋の名月の翌日を 旧暦八月一六日だけを一般的に十六夜とおもっておいでの方も少なくないと思いますが
月は、色んな顔をみせてたのしませてくれます。
言葉 の 表現も また いろいろとおもしろいですね
