カレンダーなどに記載された干支、ご存じの方も多いかと思いますが
今日は、寅年 寅月 寅日について少しお話いたします。
「虎は千里を行って千里を還る。」ということから「使ったお金を呼び戻してくれる。」 また、「黄金色の縞模様が金運の象徴。」ともいわれ、金運招来とされています。寅の日に財布を購入したり、使い始めたりすると、“出て行ったお金を戻してくれる財布”になるそうで、宝くじの購入にもいいとされています。
また、虎は、財福の神様として信仰されている毘沙門天の使いであることから、「寅の日」に毘沙門天をお祭りしている神社やお寺をお参りすると、願いが叶いやすくなるともいわれています。 ほかに、「この日に出発すると無事にて戻ってこられる」と、旅行の出発にも吉。
ただしすぐに戻ってくる、帰ってくることがよろしくないとされる結婚にまつわるお見合い、婚礼の日取りに関しては、避ける方がよいという説があります。
今年の年干支は寅で、12年に一度だけの大金運の年、そして2月4日から3月4日までは、月干支も寅です。つまり2月(旧暦)の「寅の日」は、年・月・日とトリプル「寅」が揃う最強の暦です。 金運を上げたい人は、ぜひ“トリプル寅の日”に行動を起こしてみてくださいね。ちなみに、寅時は、寅の刻・寅字(とらのこく・いんじ)と、いわれる午前4時(午前3時から午前5時)の2時間の間を指します。
♯寅年寅月寅日、のトリプルデイは、・令和4年2月6日(日) ・2月18日(18日(金)のみ、壬寅壬年壬月壬日が、揃う超レアデイ。) ・3月2日(水)です。